情報理論ハンズオンセンター

情報理論の基礎(情報量・エントロピー・符号化など)を視覚的・体験的に学ぶ

符号化の基礎

情報源の文字(記号)に0と1のビット列(符号語)を割り当てる「符号化」の基本的な概念を学びます。 各文字の出現確率と、あなたが割り当てる符号語の組み合わせが、通信に適しているか(特に、一意に復号可能であるかという観点で重要な「語頭符号」の条件を満たすか)どうか、またその効率(平均符号長)はどの程度か、などをインタラクティブに確認できます。

「beef」や「face」のような簡単な単語を例に、定義した符号を使って実際に符号化と復号を試すことで、符号化の仕組みとその重要性についての理解を深めましょう。

1. 文字、確率、符号の入力

2. チェック実行

ヒント:

  • 文字は1文字(例: a, b, c)。
  • 確率は0から1の間の小数(例: 0.5, 0.25)。合計が1になるようにしてください (自動調整機能あり)。調整状況はメッセージエリアに表示されます。
  • 符号は0と1で構成(例: 0, 10, 110)。
  • 語頭符号の条件を満たしているか確認しましょう。

3. 単語の符号化・復号テスト

メッセージ

2. チェック結果

ここに結果が表示されます。

3. 単語の符号化・復号テスト結果

ここに符号化・復号の結果が表示されます。